遠慮せず、「介護保険サービス」を利用しよう!

応援する介護士

少ない年金の中から徴収されている介護保険料。自分のために蓄えているのですから、自分のためにぜひ利用したいものです。

元気で過ごせれば、必要がありませんが、ちょっと無理して行っていることが大参事になることもあります。快適な在宅生活が継続できるように、ぜひ遠慮せず「介護保険サービス」を利用しましょう!

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■介護保険サービスを利用するきっかけ

歩けるし、自分のことも大変だけどできるから介護保険は受けられないと思っておられる方も結構おられます。しかし、実際は見ていて危ないと思うようなことを行っておられる高齢者の方はたくさんおられます。

家族と同居されている方であれば、少しのことでもお願いするけれど、独居の方にとっては頼む方がおられないので、時間がかかっても自分でやるしかないし、できなければあきらめるしかありません。

そんな時は介護保険を思い出してください。介護保険は一度受けたらずっと継続しなければならないというものではありません。ですので、必要な時に、一時的に利用するという軽い気持ちで利用されても良いのです。

■介護保険サービスの一例

介護保険にはいろいろな介護サービスがあります。

例えば、歩けるけれど最近筋力が低下して、少しの段差でもつまずくようになったという場合には、手すりを取り付けたり、段差を解消することができる住宅改修という介護保険サービスがあります。

また、運動したいけれど、1人で散歩をするのは不安になってきた時には、通所リハビリ、リハビリ型通所介護という介護保険サービスがあります。

元気だけれど、気持ちが不安というだけでは介護保険サービスを受けることはできませんが、利用してみたいと思われる介護保険サービスはあるので、ぜひ利用していただきたいと思います。

■介護保険「外」のサービスいろいろ

また、介護保険サービスだけでなく、各市町村には高齢者向けの介護保険外のサービスもいろいろとあります。

例えば、普段の掃除はできるけど、換気扇など大掃除ができない場合は、介護保険サービスの訪問介護よりは金額が上がりますが、ヘルパーさんをお願いすることができます。

このサービスは介護保険サービスではありませんので縛りはありません。庭の掃除もしてもらえますし、窓ガラスだって拭いてもらえます。

健康増進課などでは高齢者が利用できるプールがある市町村もあります、年に数回ですが、頭の体操ができる講座を開催している市町村もあります。

市町村にある図書館も今では改装されて、過ごしやすい空間になっています。これについては高齢者だからと言う利点はないかもしれませんが…

住民票をもらいにいく、何かの申請をするだけに利用しておられた行政機関も少しずつ、高齢者に優しい空間を作っている施設もあります。元気な時から情報を収集するためにも体を動かす機会にも、定期的に通われるとよいかもしれません。

■日々の情報収集を!

介護保険サービスを賢く使う術としては、とにかく、情報収集をしておくことが大切です。そうしておけば、自分の起こる状況に素早く対応ができ、状況を悪化させることないでしょう。